『風の谷のナウシカ』

宮崎駿さんの代表作、『風の谷のナウシカ』
私が好きなスタジオジブリ作品の中でダントツ1位です(たまにランキング変わる時はありますが…)
ステイホーム時は原作漫画&DVDも観ました。

小さな頃は単純に、
風使いカッケー!!
メーヴェ乗りたーい!!(でも高所恐怖症)

とミーハー的な憧れ感満載でしたが(笑)

大人になっても定期的に観続けている作品です。

現在も映画館で上映中ですね。


主人公のナウシカは『ギリシャ神話』に登場する「王女ナウシカアー」と、

平安時代後期の短編物語集『堤中納言物語』の「蟲愛づる姫君」

この2人の女性がモデルとされているそうです。

調べてみたらどちらの女性もナウシカに共通する部分がありました。


小さい頃はただの

風強いカッケー!!

メーヴェ乗りたい!!

だったのですが何度も再放送されているのにDVD持ってるのになぜだか観てしまう...、

(ついには原作にも手を出す始末...。)


でも数年前からなんとなくですが何度も観てしまうそんな理由がわかってきました。

きっと世の敏感な人達の中には気づいていると思います。



形はどうあれマスクが手放せない世の中になってしまった....。


風の谷のナウシカ(あらすじ部分Wikipediaより抜粋)

高度産業文明を崩壊させた「火の7日間」という最終戦争から1000年、

汚染された大地には異形の生態系である巨大な菌類の森「腐海」が拡がり、

腐海を守る「蟲」と呼ばれる昆虫に似た巨大生物たちが生息する。

拡大する腐海に生育する菌類が放出する「瘴気」は、蟲たち以外には猛毒のガスである。

衰退した人類が腐海の瘴気と蟲に怯える、荒廃した世界が描かれている。


今現在、「新型コロナウィルス」という病原菌に怯えて暮らす生活が続いています。

私たちはマスクを着用するのが当たり前の生活になっています。


ナウシカは物語だけど「腐海」ではマスクがないと生きられません。

もしかしたらそんな未来がくるのではないか...

100年後、1000年後の未来.........、想像すると物凄く怖いです。

本当に腐海のある世界になっているかもしれません。


内容は書きませんが原作の最後にナウシカがものすごく大切なことを言っています。

今必要なことを言われていると感じます。


映画もすごく素晴らしいですが原作はさらに素晴らしいです。

ぜひ原作を読んでみてください。


『もののけ姫』や『天空の城ラピュタ』でも

宮崎駿監督は預言しているのではないか....なんて思います。


〜Apsaras〜

〜Apsaras〜

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